予防治療は、将来の医療費を大幅に削減することが科学的に証明されています。
トヨタ自動車が52,600人の社員を対象に行った健康データ分析でも、歯科予防プログラムの重要性が実証されています。予防プログラムを実践している社員は、そうでない社員と比較して医療費が大幅に削減されており、歯の健康維持が全身疾患の予防にも大きく貢献していることが明らかになりました。
この結果は、個人の健康だけでなく、企業の健康経営においても歯科予防が重要な役割を果たすことを示しています。
65歳から平均寿命である78歳までの間、年を重ねるごとに差は大きくなっていきます。単純計算でも、15万円×13年で約200万円の差になります。